こんにちは。
代表の藤井幹子です。
このお仕事をされてる方は、 インテリアが好きだったり建築を勉強していたり 器具デザインをしていたりというきっかけでなる方が多いのですが 私の場合はちょっと違っていまして。。。小さい頃は理科が好きな子供でした。 特に化学が好きで、何かと何かを混ぜると色が変わったり煙がでたり まるで魔法のようでワクワクしました。 そして大学でも化学を専攻し、照明とはまったく関係のない世界にいました。
そんな私が照明デザインの仕事を知ったのは、ある照明デザイナーさんのドキュメンタリー番組でした。 公園の照明計画をする内容で、光というものを初めて意識した瞬間でした。 それからは、いろんな場所で光が気になるようになったのです。
光というのは、直接は目には見えません。 光は何か物にあたって見ることできます。
そして同じものでも、光の当て方や光の種類でいろいろな表情に見えるのです。
私には、それが化学反応のように感じました。 昔感じていたワクワクした気持ちでした。 これが照明デザイナーを目指すはじまりでした。
照明でたくさんの人がワクワクしたり、癒されたり、幸せになってほしい。
そんな思いで日々、照明デザインの仕事に向き合っております。