Fujii Mikiko
1977年 北九州出身
照明デザイナー
照明学会認定 照明士(No.SLC 26132)
「オフィス&ショップ」
〒802-0006
福岡県北九州市小倉北区魚町3丁目3−12 メルカート3番街1F−3
TEL : 093−967−9010
FAX : 093−967−9011
open : 月 〜 土 13:00 〜 19:00
打合せ等で外出していることもございます。
ご来店前に、ご一報頂ければ幸いです。
「DECOLUCEの由来」
デコルーチェと読んでください。
decoとluceという単語を組み合わせた造語です。
decoは飾るを意味し、luceはイタリア語で光です。
照明というと器具に注目されてしまいますが、
器具から放たれる光を意識してほしいなと思います。
絵画や花があると部屋がぐっと素敵になります。
絵画を飾るように、花を飾るように、光を飾ってみる。
そんなイメージで、素敵な空間作りを考えていきます。
「照明デザイナーになったいきさつ」
このお仕事をされてる方は、
インテリアが好きだったり建築を勉強していたり
器具デザインをしていたりというきっかけでなる方が多いのですが
私の場合はちょっと違っていまして。。。
小さい頃は理科が好きな子供でした。
特に化学が好きで、何かと何かを混ぜると色が変わったり煙がでたり
まるで魔法のようでワクワクしました。
そして大学でも化学を専攻し、照明とはまったく関係のない世界にいました。
そんな私が照明デザインの仕事を知ったのは、
有名な照明デザイナーさんのドキュメンタリー番組でした。
公園の照明計画をする内容で、光というものを初めて意識した瞬間でした。
それからは、いろんな場所で光が気になるようになったのです。
光というのは、直接は目には見えません。
光は何か物にあたって見ることできるのです。
そして同じものでも、光の当て方や光の種類でいろいろな表情に見えるのです。
私には、それが化学反応のように感じました。
昔感じていたワクワクした気持ちでした。
これが照明デザイナーを目指すはじまりでした。
その後、照明コンサルの勉強をしたり製図の勉強をしたりして
福岡の照明設計事務所ライトニックへ入社しました。
( ライトニック http://lightonic.co.jp/ )
ライトニックでは、美容室や飲食店や物販などの店舗、住宅の照明設計から
イルミネーションのプラン&施工とさまざまな業種の照明設計を経験しました。
その経験をもとに、北九州で照明デザイナーとして仕事を始めることとなりました。